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大阪府堺市北区 なかもず駅前の さわだ眼科 です

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堺市北区中百舌鳥町2-39  なかもず駅前クリニックセンター301

治療方針緑内障>様々な視野異常policy&FAQ

様々な視野異常

ここでは、視野検査でわかる様々な病気の例を挙げていきます

緑内障

まずは緑内障です。
写真1:矢印部分の視神経が薄くなっている。

写真2:写真1の、傷んだ視神経に対応した部分の視野が欠けている。

緑内障と診断されれば、まずは点眼治療です。

脳梗塞後後遺症

写真3:左右とも視野の左上、同じ部分が欠けている。

写真4:広範囲の視野を調べる検査でも、左右で同じ部分が欠けている。

視神経炎

視神経という眼球と脳をつなぐ神経が、炎症を起こすと視野異常を来すことがあります。

写真5: 30代女性。左眼の中心部に視野欠損(視野が暗くなっている)がみられる。(青の矢印で囲まれた部分)。

写真6: ステロイドの大量投与により、術前見えなかった部分が、戻っている。

レーベル病 (Leber病)

遺伝性疾患により、中心部の視野が欠けます。今のところ、治療は難しい。

写真7: 20代男性。右眼の視野は中心暗点(中心の視野がなくなっている)を示している。(青矢印の部分)

写真8: 左眼も、右眼と同じく中心が見えない。視力は0.3まで低下している。

下垂体腺種

両耳側半盲(左右の目とも、視野の外側半分が無くなっている。)
脳外科での検査で下垂体腺腫が見つかり、手術が必要となった。

写真9: 右眼の外側半分の視野が無い。

写真10:左眼の視野も外側半分が無い。

多発一過性白点症候群 (MEWDS)

蛍光眼底造影の項目で紹介した症例です。
写真11:病気の初期に盲点の拡大と感度低下を来しています。

写真12:1か月ほどで視野異常は改善し、視力も元に戻りました。

さわだ眼科
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