眼窩脂肪ヘルニアの手術-さわだ眼科・白内障・硝子体手術

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眼球周囲で、眼を保護している脂肪組織が、眼球前部へ出てきた状態です。
通常は眼球周囲の筋肉や靭帯で、脂肪は前へ出ないようになっていますが、年齢などの原因で靭帯が緩むと、写真のように脂肪が見える部分まで出てきます。
写真1：角膜（黒目）の横に、黄色い脂肪が脱出してきている。

写真２：矢印の部分に黄色いもの（脂肪の脱出）が見られる。

ヘルニア部分を切除した上で、今後脂肪が出てこないようにするために脂肪の出てきていた口を縫合します。

写真2:　術前は黄色い脂肪が見えていたが、術後は綺麗になっている。。

次ページでほかの症例の写真も紹介しております。

手術は片眼15分程度。
手術当日より、洗顔・洗髪は可能です。

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