網膜電図とは、光を感じた際に網膜が発生する電位の変化を記録する検査です。網膜が光を感じているかどうかを記録することで、網膜が正常に働いているかどうかを判断します。
網膜色素変性症など難病認定される疾患では、市役所への提出書類に網膜電図の添付が必要となります。
写真1:正常な網膜電図の波形。上が右眼、下が左眼の波形。
写真2:網膜色素変性症の網膜電図の波形。図1の正常波形と比べて両眼共に振幅が少ない。これは、網膜が光に反応していないことを示している。
当院に導入されている網膜電図の器械は、眼には直接触れずに測定できるため、痛みや苦痛は全くなく、簡単に測定できます。
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