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大阪府堺市北区 なかもず駅前の さわだ眼科 です

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.072-258-8025

堺市北区中百舌鳥町2-39  なかもず駅前クリニックセンター301

眼瞼内反症(さかまつげ)とは

年齢性、または生まれつきまぶた(眼瞼)の形状が悪く、まつ毛(睫毛)が眼に当たってしまう状態です。


写真1:老人性の下眼瞼内反症。下まぶたがたるんで、内側にカールしている。まつ毛が眼球に当たっており、眼脂(めやに)が多いとのこと。


写真2:若年性の下眼瞼内反症。13歳男児。生まれつき睫毛の方向が悪く、痛みを訴えている。


手術方法

老人性の場合は、下まぶたに切開を入れ、中のたるんだ腱膜を止めなおすことで、睫毛を外側に向けます。

写真3:写真1の症例の術後。術1週間後で、ほぼ傷も分からず、まつ毛の方向も治っている。

若年齢の場合は、皮膚を少し切除して、まつ毛を外に向けることもできます。

写真4:写真2の症例の術後。2mmほど下まぶたの皮膚を切り取ることで、皮膚のたるみをなくし、睫毛を外に向けています。

手術の流れ

手術は片眼15分から20分程度。手術1週間後に抜糸が必要。
手術当日より、洗顔・洗髪は可能です。
費用は3割負担で2万5千円程度。1割の方は8千円程度です。

さわだ眼科
Sawada Eye Clinicさわだ眼科

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