明検査室
視力検査台や、コンタクトの装脱練習のスペースです。
コンタクトの扱い品目はこちらをご覧ください。
暗検査室
・眼圧計:目の張り(眼圧)を測ります。眼に直接触らない非接触型のものと、車いすなど椅子に移れない方用のもの(トノペン)を用意しております。
・網膜光干渉断層計(OCT):網膜の厚みを測り、網膜の歪みを測定します。
・光学的眼軸長測定器・A-MODE超音波検査:眼の大きさを測定して、白内障手術の際の眼内レンズの度数を決定します
・B-MODE超音波検査:硝子体出血など、眼の中に出血が出ることで、眼の奥が見えなくなっている場合、超音波検査で網膜剥離などの重大な疾患がないかどうかを調べます。
・視野計:緑内障などの視野変化を測定します。静的視野計と動的視野計の、2種類の器械を揃えています。
・眼底写真:網膜の写真を撮ります。造影検査にも対応しており、糖尿病網膜症の進行度を調べます。
・角膜内皮細胞測定器:白内障手術前後の患者様や、コンタクトレンズを長期に使用している方の、角膜の元気さを測定します。
・中心フリッカー値測定器:光の点滅を見て、どれくらいの頻度の光が見分けられるかを調べます。通常1秒間に35回の点滅(35Hz)以上でちらつきが分からなくなるが、視神経炎などの疾患ではもっとゆっくりの点滅でも見分けられない。
・網膜電図(ERG):網膜色素変性症などの網膜の機能が落ちる疾患で、どれ位網膜の機能が残っているかを調べます。当院の網膜電図
は、従来の角膜に電極を付けるものではないので、痛みがありません。
・HESSチャート(眼球運動検査):両眼がきちんと同じ方向に動いているかどうか、斜視が無いかどうかを調べる検査です。物が2つに見えるというような症状の患者さんに使用します。
手術室
超音波白内障装置:白内障手術時に、水晶体を破砕する器械です。当院では、2.3mmの小さな切開創より手術可能です。
硝子体手術装置:黄斑前膜・黄斑円孔・糖尿病網膜症などの治療のために、硝子体手術を施行する機械です。
〒591-8023
大阪府堺市北区中百舌鳥町2-39
なかもず駅前クリニックセンター301
TEL 072-258-8025