そこで当院では、正常結膜の皮弁(白目を一部切り取ったもの)を作成し、翼状片の患部に張り付けることで、赤みと再発を抑えるよう努力しております。(具体的には、角膜の下側の結膜をはがして、翼状片を切除した部分に貼り付けます。正常な白眼を移植することで、見た目も良くなります)
手術時間は10分程度。翼状片の部分だけの局所麻酔で、ほぼ術中の痛みはないと思います。
術翌日と1週間後に診察を受けてもらい、1週間目で抜糸が必要です。
料金は3割負担で2万5千円程度。1割の方は8千円程度です。
次のページでほかの症例の術前・術後の写真をご覧いただけます。
また、何らかの病気によって引き起こされた、偽翼状片に関してのページもあります。
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