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大阪府堺市北区 なかもず駅前の さわだ眼科 です

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.072-258-8025

堺市北区中百舌鳥町2-39  なかもず駅前クリニックセンター301

黄斑変性に対する硝子体注射

網膜の中で、視力の大部分をつかさどる中心の部分を黄斑(おうはん)と呼びます。
この黄斑部に余分な血管(新生血管といいます)が生えてきた疾患を、
黄斑変性といいます。

さわだ眼科 眼球図

黄斑変性 眼底写真 さわだ眼科
写真;黄斑部に血管が生えてきて、物が歪んで見える病気を、黄斑変性といいます

病状に応じて、注射レーザーの治療を使い分けますが、当院では主にアイリーア®または、ルセンティス®というお薬を眼内に注射する方法で対処しております。(保険適応)


図1;黄斑部に生えている血管を、注射でつぶします。血管が減れば、視力の改善や歪みの軽減が得られます

実際の症例写真を載せておきます。

写真1:術前写真。赤矢印の部分に出血と黄斑変性を認める。病変部の網膜の断面図が黄色矢印の部分で、大きな新生血管が出来ている。


写真2:アイリーアを投与し、1週間で新生血管はかなり引いている。処置後1か月で網膜下に溜まっていた液体、新生血管ともにほぼ無くなった。

費用は、3割負担の方で5万強、1割の方は1万2千円です。また、同日に行われる検査の内容により多少前後しますので、ご了承ください。
薬価が非常に高い薬ですので、高額医療費制度の助成が受けられる場合があります。ご加入の健康保険組合などへ問い合わせください。

さわだ眼科
Sawada Eye Clinicさわだ眼科

〒591-8023
大阪府堺市北区中百舌鳥町2-39
なかもず駅前クリニックセンター301
TEL 072-258-8025

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