日本初の小児用近視抑制ソフトコンタクトレンズ
従来は、コンタクトレンズによる近視抑制の方法はハードレンズを用いたオルソケラトロジーが主流でしたが、ついに2026年2月にクーパービジョンから近視抑制用ソフトコンタクトレンズ、MiSight 1day(マイサイトワンデー)が発売されました。
既に2019年に米国FDAでの承認を受け、世界40か国以上で使用されている実績があり、効果も安全性もばっちり!しかもソフトコンタクトレンズなので、違和感少なくお子様でも始めやすいと思います。
このグラフは、普通の単焦点コンタクトレンズであるプロクリアワンデーとマイサイトを使用した小児の近視度数の進行の差を示しています。
プロクリア(オレンジの線)と比べてマイサイト(紫の線)の近視進行は軽度であり、その近視抑制率は装用開始から1年で69%、その後も60%程度の抑制率が維持されています。
次に目の大きさ(眼軸長)の進行比較です。
同じくプロクリアとマイサイトの比較ですが、マイサイトは常にプロクリアの半分くらいの眼軸伸長に抑えられており、年々その差は開いていきます。
下の紫の実線がマイサイトを6年使用した小児の眼軸長の伸びです。
上のオレンジの実線がプロクリアを使用した子供ですが、最初3年で2倍ほどの眼軸の伸長があります。この実験がすごいのは、プロクリア使用の子供が3年目以降マイサイトに切り替えると、6年継続してマイサイトを使っている紫の実線と同じ角度で眼軸の伸びは抑制されるのです。
よって、いかに早期に継続的にマイサイトを開始するかが、近視の進行抑制に重要ということが分かりますし、後から頑張ってもその差は戻らないということも言えます。
最後に、6年目以降は両群の子供ともプロクリアに変更しているのですが、マイサイトで近視抑制をしていた子供の眼軸が急に伸び始めるということもなく、同じ速度で眼軸が伸びています(リバウンドは認められませんでした)。
当院では、日本初の小児の近視抑制用コンタクトレンズ「マイサイトワンデー」を1箱5,500円(税込)で販売中です。ぜひお試しください。