診療時間 アクセス 電話する

網膜電図 Electroretinography(ERG)

網膜が正常に働いているかを診断する検査です

網膜電図とは、光を感じた際に網膜が発生する電位の変化を記録することで、網膜が正常に働いているかどうかを診断します。

網膜色素変性症など難病認定される疾患では、市役所への提出書類に網膜電図の添付が必要となります。また、白内障術後にも関わらず視力が出ないような患者さんでは、網膜電図を測定すると思わぬ疾患が見つかることがあります。

正常な網膜電図の波形
図1:正常な網膜電図の波形。上が右眼、下が左眼の波形。
網膜色素変性症の網膜電図
図2:網膜色素変性症の網膜電図の波形。図1の正常波形と比べて両眼共に振幅が少ない。これは、網膜が光に反応していないことを示している。

従来の網膜電図では、角膜に電極を取り付けて測定するため、患者さんの負担が大きく、しんどい検査でした。

従来の網膜電図
図3:従来の網膜電図の測定。角膜に取り付けているのが電極です。

しかし、当院に導入されている網膜電図は、顔に電極のテープを貼って器械をのぞきこむだけで検査ができます。眼球を直接触れないので、圧倒的に楽に検査ができます。

新型の網膜電図
図4:新型の網膜電図。眼の下に電極を張り付け、器械を当てるだけで測定が終了します。痛みはありません。

← 当院でできることに戻る