抗VEGF注射治療について
網膜の中で、視力の大部分をつかさどる中心の部分を黄斑(おうはん)と呼びます。この黄斑部に余分な血管(新生血管といいます)が生えてきた疾患を、加齢黄斑変性といいます。
病状に応じて、注射やレーザーの治療を使い分けますが、当院では硝子体注射による治療を行っております。PDTという特殊なレーザー治療もありますが、第一選択ではないことと打てる施設が限られており(近辺では堺市立総合医療センターと大阪公立大病院)、必要に応じて紹介受診してもらうことになります。
注射は、アイリーア2mg(参天)、アイリーア8mg(参天)、ベオビュ(ノバルティス)、バビースモ(中外)と各種在庫をもっておりますので、急変した際も即日注射して帰ってもらうことが可能です。
費用は、3割負担の方で5万強、1割の方は1万2千円です。また、同日に行われる検査の内容により多少前後しますので、ご了承ください。
薬価が非常に高い薬ですので、高額医療費制度の助成が受けられる場合があります。ご加入の健康保険組合などへお問い合わせください。